体を柔らかくするには?
2023年07月20日
こんにちは!
ミール接骨院です!
運動する時に体が硬くうまく動かせなかったり、伸ばそうと思ってもうまく伸ばせないないなどでお困りではありませんか?
今回は、体が固くなる原因とそれに伴うリスク、体を柔らかくするためのストレッチ方法についてお話していきます。
◯体が硬い原因
1,運動不足
筋肉は伸び縮みの動きをすることで、関節を動かし、体を動かしています。そのため、適度な運動をしないことで筋肉の繊維がやせ細り、血流が悪くなることで筋肉へ栄養が行き渡りにくくなり硬くなってしまいます。
2、筋疲労
筋肉が疲労してしまうと、筋収縮がうまくできなくなります。スポーツでの使いすぎにより疲労物質が溜まったり、デスクワークや日常での姿勢不良により、筋肉が伸ばされたまま又は、縮んだままの状態が長時間続くことで筋疲労がたまり硬くなります。
3、水分不足・栄養不足
ヒトの体は約60%が水分でできており、筋肉自体にも多くの水分が含まれています。
また筋肉に必要なタンパク質やコラーゲンが不足することでも、「筋肉」「軟骨」「靭帯」「腱」の柔軟性や弾力性が低下し硬くなってしまいます。
◯体が硬いリスク
体が硬いと、関節の可動域が制限され大きな動きができにくくなり全身の代謝が悪くなります。それに伴い、痩せにくい体になり太りやすくなったり、浮腫みやすくなってしまいます。
また、硬い筋肉に引っ張られることにより姿勢が悪くなり、慢性的な肩こり・腰痛・頭痛などの症状を引き起こす危険性もあります。
筋肉の柔軟性が乏しいままでは、可動域が狭くなるので運動をした際に怪我に繋がる可能性が非常に高くなります。
怪我をしてしまうと、病院や整骨院に通うことになり、治癒するまでにお金も時間もかかります。
そんな無駄な出費を抑えるためにも、普段からのセルフケアを行いましょう!
◯ストレッチの仕方
疲労を回復させたり、柔軟性を高めるストレッチでは反動を利用しない静的ストレッチ(スタティックストレッチ)を行いましょう。
ストレッチ中には呼吸を止めてしまいがちですが、「大きく吸って、ゆっくり吐く」呼吸をしながらスタティックストレッチを行うことで、血流も良くなり体の隅々まで血が行き渡ることで、より効果的に伸ばすことが可能になります!
スタティックストレッチは反動を利用しないので、筋肉を伸ばし、痛気持ちいいところで止めて5秒~10秒キープするを左右の箇所3セットずつ行うようにしましょう。
寝る前などに行うと、自律神経が整い睡眠効率も良くなります。
◯継続は力なり
ストレッチは2,3回だけ行ってもあまり変化は感じられません。。。
短期的に見ると効果があるのか疑問に思うこともあるかもしれませんが、長期的に見ると「体を痛めることが減った」「体が冷えにくくなった」「段々伸ばせる範囲が拡がってきた」と感じる方がほとんどです。
めんどくさくなってサボってしまうこともあるかもしれませんが、できるだけ続けて生活の一部に溶け込ませることができるように続けてみてください!
そうして、健康的な体を手に入れましょう!
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