四十肩とは

四十肩、五十肩とは俗称であり、疾患の名前としては肩関節周囲炎といいます。
肩関節を構成している筋肉・腱・関節包・靭帯などの退行変性(老化)や、筋力の低下、柔軟性の低下、過緊張により、炎症や拘縮などを起こす疾患です。
四十肩になると…

一般的に「疼痛期」「拘縮期」「回復期」という経過をたどるとされています。数ヶ月で改善することもあれば、3年ほどかかる場合もあります。
腕を上げたり手を後ろに回す動作で痛みがみられます。また、夜間痛もみられ、睡眠障害の原因にもなり、私生活に影響をおよぼすことが多くなります。
早期改善するために
痛いからといって動かさないでいると余計に筋肉の拘縮が進み、回復が遅くなってしまうことに繋がるので、様子を伺いながら肩関節や肩甲骨の運動を行います。
また、姿勢不良により肩関節に負荷がかかっていたり、うまく筋肉を使えていない事が症状を誘発する原因にもなるので、体の土台となる骨格を正しい位置に戻していきます。

当院では、扱える人が極めて少ない背骨を一つ一つ整える骨格整体を行っています。
つらい症状を繰り返して悩んでいる方や、いくつもの整骨院や整体、ペインクリニックなどに通っても改善がみられないようであれば、ぜひ一度当院にお越しください。