急性腰痛症(ぎっくり腰)とは

腰痛が発症してから4週間以内のもので、重いものを持ち上げたり、腰を捻ったりしたときに起こります。
中腰や前かがみの姿勢では、腰椎、仙腸関節、腰仙関節の噛み合わせが悪くなります。その状態で急に動いたり、重たいものを持ち上げたりした際に関節にズレが生じることで、筋肉の過緊張や神経の圧迫を起こすことにより痛みが生じます。
ギックリ腰になると…

ひどい時は立ち上がることも困難になり歩行に支障をきたします。
炎症期が過ぎれば痛みもおさまってくるので「放っておけば治る」「筋肉の痛みだからマッサージすれば良くなる」と誤解されている方が多いですが、ギックリ腰では関節のズレが生じているので歪みを戻さなければ高い確率でギックリ腰を繰り返すことになります。
しっかりと治さないで過ごしていると、しびれやヘルニアなどを誘発する原因にも繋がります。
根本から改善するために
先ずは、歪んでしまった関節を整えて生理的湾曲を作り、筋緊張や神経の圧迫を開放していきます。その後、ストレッチやトレーニングなど自宅でも簡単に行えるセルフケアで繰り返しの再発を防ぎます。

当院では、扱える人が極めて少ない背骨を一つ一つ整える骨格整体を行っています。 つらい症状を繰り返して悩んでいる方や、いくつもの整骨院や整体、ペインクリニックなどに通っても改善がみられないようであれば、ぜひ一度当院にお越しください。