側弯症とは

脊柱を正面から見た場合に、左右に曲がっている状態を側弯症といいます。
上下の関節で最も曲がりの強い椎体から直線を伸ばし、その2本の直線が交わる角度を「コブ角」といいます。
このコブ角が10°以上になると側弯症と診断されます。
また、立位で前屈した際に左右の背中の高さが違うことでも疾患を見つけることが可能です。
側弯症になると…

左右の肩の高さの違い、胸郭の変形、肋骨や腰部の隆起などの変形がみられます。
背骨が歪み内臓が圧迫されることで、呼吸のしづらさ、食欲不振、背中や腰の痛みなどを訴えることもあります。
側弯症に対する当院の施術
姿勢の悪さから起こる側弯症の場合、骨格整体を行い骨格を整えることで改善を目指します。
原因がわからない突発性のものや成長期の子供の場合、今以上に症状を進行させないように側弯症に対する骨格整体を行い、体の成長が完成するまでの悪化を防ぎます。

当院では、扱える人が極めて少ない背骨を一つ一つ整える骨格整体を行っています。 つらい症状を繰り返して悩んでいる方や、いくつもの整骨院や整体、ペインクリニックなどに通っても改善がみられないようであれば、ぜひ一度当院にお越しください。