腰椎分離症

腰椎分離症とは

腰椎分離症

 

腰椎の後方にある椎弓根と椎弓の間に起こる疲労骨折です。
激しいジャンプ、腰を捻る動きの繰り返しにより負荷が加わり発症します。
10代の成長期に多くみられます。

 

腰椎分離症になると…

腰椎分離症

私生活や運動中、就寝時などに腰部に痛みを訴え、医療機関で検査を行うことで発見されることが多いですが、中には痛みなく過ごし大人になってから発見されるケースもあります。

※初期の段階では骨癒合の期待はできますが、分離が完成してしまった場合は骨癒合することはありません。

症状がひどくなると、下肢のしびれや腰椎すべり症を伴う可能性もあるので、異変を感じたら早めに検査を行いましょう。

 

早期改善するために

先ずは安静後に、骨盤の土台から全体に負荷がかからないように整えるとともにストレッチなどを行います。
運動をする中で体への負荷は避けることはできないので、状態が安定したら先ずは正しい体の使い方を覚えるために、フォームの見直し、体幹トレーニング、ストレッチで基礎から作り上げていきます。
それぞれのスポーツについて技術的なアドバイスはできませんが、正しい体の使い方についてはお任せください。

 

 

当院では、扱える人が極めて少ない背骨を一つ一つ整える骨格整体を行っています。 つらい症状を繰り返して悩んでいる方や、いくつもの整骨院や整体、ペインクリニックなどに通っても改善がみられないようであれば、ぜひ一度当院にお越しください。

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